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高校野球の追い込み練習について。6月に追い込み練習をするのは間違え?

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その痛みやモヤモヤは 「気象病」が原因だった

・気圧が下がると、天候が悪くなり、気温も下がるので交感神経が優位になりやすい。

・交感神経が優位になると、知覚神経が過敏になり、痛みを強く感じやすくなる。

・気圧が低下すると、相対的に体内の気圧が高まり、内から外に向かう力が強まる。

・このため、血液中の水分が血管から外ににじみ出て、外側の細胞に移行することでむくみが生じる。

・体がむくむと、血管と筋肉の細胞間で行われていた栄養分と老廃物のやりとりが鈍くなり、痛み物質や炎症物質が周囲の細胞にたまり、筋肉痛や関節痛を引き起こす。

・3月頃は低気圧が去っては来るということが短い周期で繰り返され、低気圧と前線の影響を大きく受けるので、自律神経が乱れることが多くなる。

・6月は気圧と気温の低下に加え湿度の上昇が問題となる。湿度が上昇すると、大気中の水分量が多くなり、汗がかわきにくくなり、発汗が抑えられる。発汗量が減ると、抹消の血流が滞りやすくなり、痛み物質や炎症物質が溜まりやすい。

この本はあくまで「気象病」が中心の内容でしたが、要は上記理由により、気圧が低い時には疲労が溜まったりや痛みが出やすいので練習量を落とし、気圧が高い時に練習量を高めるということを応用できそうに思いました。

高校野球界は主に6月に追い込みをかけますが、この時期は練習量を落として実践練習などを増やして体調を整えさせる方が、夏の大会に向けてのコンディショニングづくりにはいいのではないでしょうか。

体力作りは、気圧が安定する4月~5月にかけて終わらせておく。こういう考え方もどうでしょうか。

今後は以下のブログや書籍で学んだことを合わせて色々と考えていきたいです。

ピーキングのためのテーパリング −狙った試合で最高のパフォーマンスを発揮するために−


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