雑記

甲子園への道は険しい。健大高﨑高校が初戦敗退。格上のチームに勝つためにはどうしたらいいのか。

投稿日:2019年7月13日 更新日:

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ヤフーニュースで群馬の優勝候補である健大高崎が初戦で敗れたという記事を観ました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-07130243-nksports-base

群馬の野球に詳しくないのですが、相手高校も十分力のある学校のようなので大金星まではいかないでしょうが、多くの人は健大高崎高校の勝利を予想していたでしょう。

しかしながら、他の都道府県の結果を見ていると、無名の県立高校がそれなりの私学を撃破していることが本当に多いです。

各県の本当のトップ私学にはなかなか勝てないのが現状でしょうが、その下のクラスの私学であるならば、選手をある程度鍛えて野球を教え込めば何とかなるのではないかと考えています。

私が秋春とベスト4まで進出した甲子園出場経験のある私学に夏の初戦に勝った経験を思い出して、格上のチームに勝つ要素を考えてみました。

投手が安定している

当時の投手はストレートは135キロ程度でしたが、抜群にコントロールが良く、ストレートも球速差をつけることができ、カーブ、スライダー、2シーム、チェンジアップと球速差のあるボールを投げ分けることができたので、相手打者が的を絞ることができませんでした。

一番指導していたのは130キロのストレートに対して、カーブは90キロ台を求めました。これだけで球速が30~40キロ差がでるので、130キロ台のストレートに相手打者が詰まっていました。スピードガンを常時使い、ストレートではなくカーブの球速を落とさせるようにし、カーブの後のストレートが甘くならないように徹底的に練習をさせました。

135キロ程度のストレートと変化球だけでは絶対に9回持ちません。そして130キロ出る投手も普通の県立高校にはなかなか存在しませんので、遅い変化球をマスターして球速差を出すことから始めてはどうでしょうか。

外野手のポジショニング

内野手がエラーをしないのは当たり前ですが、外野は深め、なおかつ打者の特徴に応じて思い切ったポジショニングをして大飛球をすべて処理しました。フェンス付近に守るのではなく、後方の飛球処理は徹底的に行った上で、高く上がったフェンス付近の打球は処理できるように各自で深さを調整していました。

ライナー系の打球での長打コースを消すことで、相手のチャンスを何度もアウトにすることができました。

外野手の守備能力が強豪私学撃破のポイントではないでしょうか。

他にも色々とありましたが、また記事にしたいと思います。

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